2006年05月26日

ようやく帰還。

仕事の都合で、月曜日の未明から今日金曜日の夕方まで帰宅できませんでした。疲れた。
今日チェロは軽く触っただけ。明日から音階練習あたりを手始めに、また勘を取り戻す
作業に入りたいと思っています。
posted by とりぷる at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月19日

And the reason of "not friendly" is almost always...

先ほどcello-rinさん「全米デビュー」の録画をもう一度聴きながら、cello-rinさんに
寄せられたコメントとそれに対するcello-rinさんの返信をひととおり読みました。

英語がアカンとおっしゃっていたわりにはしっかりした英文書くじゃありませんか、
cello-rinさん。ブレバールを弾いたおじさんへの返信にある"When I saw your
video, I felt your gentleness and warmth."という表現はきわめて簡潔かつ適切だと
思います。

そして「・・・おお・・・」と唸ってしまったのが、"bernie57"さんのひとつめの
コメントに対するcello-rinさんの返信のなかにある次の表現。

"Cello is sometimes friendly,sometimes not friendly."

・・・すっげえ真実ですわ、これ。
posted by とりぷる at 01:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月14日

杖を買った。パソコンの。

昨日のレッスンのできは自分としてはまあまあ。ただ左手の位置がまだしっかり決まって
おらず、音程はまだまだ怪しい。手や肘を柔軟に使うことはだんだん出来てきたように
思うのですが。

さて・・・きょうはじっくり練習するぞ!と思っていたのですが、とあるPCソフト、A社の「Q」
というソフトをアップデートしてみたらそのソフトの動作が変。一度削除してもう一度
インストールの操作をしてみるものの、今度はちゃんとインストールできていないようで、
無粋なエラーのメッセージが出る始末。あれこれ試してみても状況改善せず。

仕方がないので「いっそ遠回りしたほうが確実じゃわい」ということで、Windowsの
再インストールからやり直すことに。実はこのソフトが原因で再インストールする羽目に
なったのはこないだに続いて二度め。どうしても使うのでやむなく入れてはいますが、一体
なんでしょうかこのヘンなソフトは。頼みもしていないのに勝手にレジストリをあれこれ
書き換えてあげくに動作不良って。

ハードディスクのフォーマット、OS・ドライバ・および各種アプリのインストール、
アップデート。拡張ボードの設置。環境の復元、不要ファイルの削除。今回はここまで
こなしておいてから一度デフラグを行い、件のソフトをインストールする直前の状態を
バックアップソフトを使ってイメージファイルで残しておくことにしました。

これでやり直しの手間は大幅に省ける・・・はずですが、そこまで持ち込むために今日の
練習時間がまるまるつぶれてしまいました。現在ようやくこの文章を書きながらバックで
イメージファイルを作らせている段階です。

バックアップに使ったのはS社から出ている低価格シリーズのもの。安いのはよいのですが、
今まで何本か購入した経験からすれば、機能はやはり「値段相応」といったところである
ように思われます。役には立つけれど、気づかなければ痛い目に遭いそうな制限がついている
ソフトもあります。今回ぼくが買ったバックアップソフトも然り。ただしぼくの場合は「用途から
してこれで十分」と納得した上で買ったものですが。

もうそろそろバックアップが済みそうです。こんなことはもう最後にしたいと本当に思います・・・。
posted by とりぷる at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月09日

我輩ニ於ケル思考ト情熱ノ如何ニ就テ。

チェロを弾くときに「考えすぎないように」するほうがいい、そうレッスンの先生は
おっしゃいました。shinovskyさんちぇろりんさんからも同様のアドバイスを
頂きました。ぼくはこの「考えすぎないように」する、ということに関して、それが
望ましいと思う一方で、個人的にはまだ多少「得心できない」ものも感じています。
もちろん先生や上のおふたりのお言葉の内容が不満であるというわけではなく、
あくまでぼくの個人的な「気持ちの問題」です。

さて、どう「得心が行ってない」のか、これを具体的に説明すると・・・「考えながら
弾いてもきちんと弾けないのだから、考えなければよけいまずくなるのではないか」
「いちいち意識的にコントロールしなくても正しい技術を使えればそれでよいけれど、
そういう段階に達するまではやはりきちんと『考えながら』練習しなければならないのでは
なかろうか」となるでしょうか。考えすぎてはいけない、でもまったく考えないのも
良くない。そのバランスをどこでどう取るのか。

ですがこういう言い訳めいたことを考える一方で、ぼくの気持ちの中にはもうひとつの、
別の角度からの「疑い」めいたものがあります。それは・・・「自分には今『どうしても
音楽をやりたい』という強い気持ち、情熱のようなものがやや欠けているのではないか、
そのために『考えすぎないようにしながら弾く」ということが、どういう気構えで弾く
ことなのか、実感として捉えられなくなっているのではないか」という「疑い」です。

大学に入ってチェロを始め、それから卒業するまでの間は、そうした気持ちを自分は確かに
持っていたということができると思います。まったくの初心者の状態から始めて、1年後の
演奏会ではドヴォルザークの「新世界交響曲」の舞台に乗りました。そして卒業するまでの
間、多くの交響作品を演奏する機会に恵まれ、大量の単位を取りこぼしながら練習を
積み重ねました。今考えれば、もちろん出来について客観的には評価できないものの、
「よくまあ弾いたなあ」と思いますし、またその当時の自分は、もちろん知識が多くなかったと
いう面はありましたが、技術的な面についてあれこれ思い悩むことは少なかった、つまり
「考えすぎずに弾く」ことができていたように思うのです。

ひるがえって、今はどうなのか。大学を卒業してから長いこと、ほとんど手に取らなかった
チェロを再び始めてから約3年になりますが、再開したこと、そして今までぼちぼちと
弾き続けていることは、以前持っていたような「音楽に対する熱意」に導かれての
ものなのか。もしかするとそれは「楽器を持っているのだから弾かなきゃ・・・」という
ある種の「義務感」のようなものによるものなのではないだろうか。ブログを始めて、
技術的な思いつきをや実験の結果をねちねちと書くようになったのも、「自分はこれだけ
まじめに練習に取り組んでいるのだ、だから自分には音楽に対する熱意はまだちゃんと
あるのだ」という自分自身に対するアリバイ作り、より直截な言い方をすれば「言い訳」
「ゴマカシ」なのではないだろうか。そうしたことをよく考えます。

・・・いろいろ自分を問い詰めるようなことを書きましたが、実のところ自分としては
それほど深刻な気持ちになっているわけではありません。「チェロを再開したのは自分の
中に音楽に対する何か"inextinguishable"なものが残っていたからだろう」「ブログを
断続的ながらもここまで続けてこられたことは、自分の音楽に対する気持ちの現れに
他ならないではないか」「上手く弾けたときには嬉しい。素晴らしい曲、素晴らしい
演奏を聴くと『いいなあ』と感じることができる。それでいいではないか」・・・等々、
自分を肯定的に評価したいという気持ちも自分の中にはちゃんとあります。

「考える」ことと「考えすぎない」こととのバランスをどう取ればよいのか、そして
自分には音楽に対する強い気持ちがあるのかないのか。こうした自分の中の問いに対して、
ぼく自身は最近、ある種の奇妙な落ち着きとともに、次のように思うようになりました。
「忘れてはいけない。でもそれに無理やり答えを与えようとして自分を問い詰めても
仕方がない。」それゆえそうした問いに対してぼくは、あえて性急な答えを求めようと
せず、この問いをショスタコーヴィチの第五交響曲第三楽章の末尾のFis-Durの和音の
ように、ふわふわと自分の心の中に浮かべておくつもりです。
posted by とりぷる at 21:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月30日

上手く弾けないのは疲れのせいだ。きっとそうだ。

仕事の都合+調子の悪くなったPCのメンテに手間取ったため、ちょっと間が空いて
しまいました。仕事が続いていた間はできなかった練習は昨日から再開しましたが、
疲れもあるのかどうも感触が悪い。あれこれ考えながら練習しましたが、よい感覚を
得られないうちに終わってしまいました。いくつか気づいたことはあったので、その
あたりを明日以降でもう少し追究できればと思っています。

今日はもう疲れました。以上で生存報告を終わります。失礼。
posted by とりぷる at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月23日

算数の問題。

こないだ新聞を見ていたら、「算数能力検定受験者のための通信講座」(正確な名前は
忘れましたが)の広告があり、その広告の中に「古代エジプトの算術書から」として
次のような問題が載っていました。

  「4/5=1/□ + 1/□ + 1/□
   □の中に適切な数字を入れよ」

二日ほどあれこれ考えて(時間かかりすぎ)、ようやく解法を見つけました。その手順は
以下の通り。ご自分で考えてみたいとお思いの方がおられるかもしれないので、一応
反転しておきます。

(反転開始)
(1)4/5の分子と分母を適当に等倍する。4/5 = 48/60。分母を60にしたのは
約数が多いからです(分母の約数が多いほど、約分によって1/□の形を作りやすい)。
(2)ここからまず1/2(=30/60)を取る。残りは18/60。
(3)18/60から1/3(=20/60)は引けないので1/4(=15/60)を取る。残りは3/60。
(4)3/60 = 1/20。よって解答は、「4/5 = 1/2 + 1/4 + 1/20」となる。

(反転終了)

・・・うーむ、一応解けたけど一般的な解法とは言えないような気がします。もっと
一般性のある、あるいはもっと簡単な解法があれば知りたいものです。
posted by とりぷる at 15:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月13日

非常に苦いチョコレートです。

cacao99percent.jpg

←お値段は近所のコンビニで
 210円でした。

・・・という注意書きの書かれた板チョコレートを試しに買ってみました。明治製菓の
「チョコレート効果 CACAO99%」なる商品。

口に入れる前に香りをかいでみました。普通のチョコレートとほとんど変わらない感じ。
「非常に苦いチョコレート」のはずなのに、条件反射で「甘いモノ」を連想してしまう
自分に笑ってしまいました。

注意書きのとおり、少量を口に含んでみる・・・うむ、額面どおりニガイ。けれども
不快な苦さではない。「ウマイ」というようなものではないけれども、濃厚なカカオの
香りを楽しむことができてよろしい・・・でもやっぱりニガイ。口をすすぐ飲み物必須です。
posted by とりぷる at 11:52| Comment(0) | TrackBack(1) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月10日

DAコンバーター故障。二度目。

dacinthebox.jpg

←黒い機器が代わりに
 使っているDAC。
 下はトランスポートの
 CEC TL2XMk2。
 フクロウとアンモナイトには
 特に深い意味はありません。

ここ数年問題なく動作していたDAコンバーターが故障しました。バードランド・
オーディオ(米)というメーカーの「オデオン・ライト」という製品です。昨日の夜には
問題なく動作していたのですが、それから電源を入れたままにして仕事に出、昼過ぎに
戻ってきてディスクを鳴らそうとすると・・・デジタル信号の入力に対してはきちんと
ロックするものの、アナログ出力のレベルが異様に小さい。実は以前にも電源を入れた
ままにしていて動作不良が発生し、代替品に交換してもらったことがあり、今回の
トラブルは二度目です。音質は悪くないのですが、電気系統に少しヤワな部分が
あるのかもしれません。ぼくは専門家ではないので断言はできませんが。

仕方がないので現在PC用に使用しているサブのDACでとりあえずしのぐことにしました。
その代用DACを写したのが上の写真。オーディオ・アルケミー(米)の"DAC in the BOX"
という製品。長いこと行きつけのオーディオ屋さんで棚の肥やしになっていたものを
安く譲ってもらいました。機器の上に円柱形の金属塊を乗せていますが、これは機器の
自重がかなり軽く、いつも使っているわりとゴツいピンケーブルに引きずり落されそうに
なるので、それを防ぐための重りです。音質的なことを考えているのではありません。

このDAC、小型軽量ですが音質はそれほど悪くありません。ぼくが使っていたメインのDACと
交代させても通用するくらいの実力はあると思います。このまま使い続けてもいいかも。

ですがその一方で、今回のDACの故障を契機に、思い切ってSACDを導入しようか、などと
いう散財計画も頭の中にちらちらとよぎるようになってきました・・・よーく考えよう。
posted by とりぷる at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月19日

WBC、日本決勝進出

WBC日本代表、6-0で韓国下し決勝進出! (スポーツナビ)

・・・いやあ、勝っちゃいましたよ、日本代表。6回まではなんとも重たい
雰囲気でしたが。

上原投手のピッチングが素晴らしかった。日本がビッグイニングを作った
直後の7回裏の投球などは圧巻の一言でした。打順の組み替えと代打策を
的中させた王監督の決断も、大いに評価したいと思います。

一面では「タナボタ」とも言えた今回の準決勝進出ですが、それも投手陣が
よく踏ん張って、失点を少なく抑えてきたからこそ転がり込んできた幸運で
あり、「実力を発揮したことにより運が巡ってきた」と言うほうがより正しいと
言えるでしょう。

しかし正直なところ、韓国代表がここまで強いとは思っていなかった。
韓国という国は個人的にあまり好きだとは言えない国だし、前回の対戦の
あとの、マウンドに大極旗を立てたような行為は明らかに「やり過ぎ」だとは
思いますが、そのことは認めなければなりません。韓国代表のこの大会に
懸ける意気込みにはおそらく当初の日本代表以上のものがあり、また日本の
特色を非常によく研究した上での、キャリアの長さにこだわらない的確な
選手起用が光っていました。次回韓国代表はおそらく今回以上の意気込みを
持って大会に臨んでくるはずですから、日本側もより強いチームを作りあげる
ための体制作りが必要になるはずです。

ま、いずれにせよ、ここまで来れば頂点を目指してほしい。今日の勝利の
あと、嬉しさを表しはしても浮かれたようなはしゃぎぶりは見せなかった
日本代表の選手たちには、その自覚は十分にあると思いました。明後日の
決勝戦が楽しみです。
posted by とりぷる at 16:11| Comment(0) | TrackBack(1) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月14日

なかなか調子戻らず。

先週の後半、事情ができて三日ほど練習を休みました。それ以降、どうも
調子が出ない。身体が動き方を忘れてしまったような感じが続いています。

ボチボチ直さなければ、仕方がありませんな。くれぐれも力任せには
ならないように・・・。
posted by とりぷる at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月04日

日本酒のワンカップの棚を眺めて。

onecups.jpg

レッスンの帰りに酒屋さんに寄って、晩酌用の酒を買いました。

写真はその酒屋さんのワンカップの棚の様子。
買ったのはワンカップではありませんが。

こう見てみると、ワンカップのラベルにもいろいろなデザインがあって面白い。
漫画家のやくみつるさんが「トイレットペーパーの包み紙」を集めておられると
いう話を何かで読んだことがあります。・・・もしかすると、同じように全国で
多種多様なデザインが存在すると思われる「日本酒のワンカップ」のラベルを
集めているひともいるかもしれませんね。
posted by とりぷる at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月22日

写真2点。

携帯で撮影した写真のうち、皆様にお楽しみいただけそうなものをふたつばかり
ご披露しようと思います。下のリンクをクリックしていただくと、別窓で写真が
表示されます。

徳島にある全国屈指の難読駅名

海から虹
posted by とりぷる at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月09日

伊福部昭さん死去。

訃報:伊福部昭さん91歳=作曲家 映画「ゴジラ」も作曲(毎日新聞)

遅ればせながらキングレコードの『伊福部昭の芸術』シリーズを少しずつ聴いて
いこうかと思い、こないだ注文を出したばかりだったのですが・・・ディスクが
届いたら、故人の冥福をお祈りしつつ、耳を傾けたいと思います。
posted by とりぷる at 10:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月05日

紅茶、あった。

今日は、「お茶とお茶うけ。」の記事のコメントではるみさんから教えていただいた、
ウェッジウッドの「アールグレイ・フラワーズ」を探しに街に出ました。

徳島は田舎だからなあ、あるのかなあ・・・などと思っていたのですが、

wedgwood_earlgrey_flower.jpg


←普段見ない棚に並んでいました。
  オシャレ。

あっさり見つかりました。徳島そごう、侮るべからず。
しかし三十路男にはまったく似合わんパッケージデザインですねえ。

味ははるみさんのおっしゃったとおり、同社の普通のアールグレイのフレーバーを
ややソフトにした感じ。ただし香りは同じくらいありました。ナントカの花が
入っていると箱には書いてありましたが、味オンチのぼくにはよく分かりませんでした。

余談ですが、徳島そごうの地下食品売り場の洋酒コーナーで、マッカランやボウモアや
ラフロイグ(いずれもよく知られたスコッチウイスキーの銘柄です)に、そのへんの酒屋の
倍以上の値段をつけているのにはマイッタ。仕入れルートが違うのか、担当者が一般の
酒屋での相場を知らないのか、それともウィスキーの知識のないひとに・・・ゴホンゴホン。
posted by とりぷる at 23:59| Comment(1) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月31日

或るクラシック愛好家の個人的iPod&iTunes活用法。(改訂稿)

「クラシック音楽のひとりごと」管理人さんのmozart1889さんが今日の記事で、
「iPodを買った。これから使い方を研究したい」と書いておられたので、それに
便乗して、同じくクラシック音楽愛好家であるぼくの個人的な「クラシック音楽の
ためのiPod+iTunes活用法」について書いてみたいと思います。

クラシック音楽のディスクでは通常、ひとつの「楽曲」を構成するそれぞれの
楽章ごとにトラック番号が打たれています(もちろんひとつのトラックだけで
ひとつの「楽曲」を構成する場合もありますが)。したがってポピュラー音楽などと
同じ要領でiPodやiTunesにクラシック音楽の楽曲を取り込み、シャッフルの設定を
「曲単位でシャッフルする」設定にしておくと、登録されているすべての楽曲の
すべての楽章が入り混じって、てんでんばらばらに再生されることになります。

iTunes_screenshot01.jpg

←クリックで拡大します(以下同様)。

これはぼくのパソコンでiTunesを開いた画面のスクリーンショットです。ご覧になれば
お分かりになるように、ぼくは手入力によって、それぞれの楽曲を「アルバム」として、
そして個々の楽章を「アルバムの中の各曲(トラック)」として管理しています。この
方法で楽曲を取り込めば、iPodの「アルバム」画面から聴きたい楽曲を簡単に選ぶことが
できます。またシャッフルの設定を「アルバム単位でシャッフルする」設定にしておけば、
楽曲を構成する楽章を細切れにさせることなくシャッフル再生が可能になります。

ipod_config.jpg

←iPodのシャッフル設定。トップ画面から「設定」を
 選ぶとこの画面が出ます。

iTunes_screenshot06.jpg

←iTunesのシャッフル設定。画面上部の「編集」を
 クリックし、出てくるメニューから「設定」を選ぶと
 表示される画面で「再生」タブをクリックします。

さて、この方法で楽曲を管理する際、以下のふたつの条件のいずれか、あるいは両方に
該当する場合には、適切に再生させるための対策が必要になります。

(1)同じ名前の楽曲(例えば「交響曲第1番」など)を複数登録したいとき
(2)大曲など、複数のCDにまたがる楽曲を取り込みたいとき

まず(1)の場合について書きます。例えばベートーヴェンとブラームスとドヴォルザークの
「交響曲第1番」を取り込みたいとしましょう。このとき、「アーティスト」の欄に
作曲家の名前をきちんと区別して記入しても、「アルバム」欄に記入する楽曲名をすべて
単純に「交響曲第1番」とすると、iPodおよびiTunesは、「交響曲第1番」という「同じ
ひとつのアルバム」の中に複数のアーティストの曲が収録されている、と認識して
しまいます。iPod上では「ミュージック → アーティスト」の順に選択していくことに
よって、例えばベートーヴェンの「交響曲第1番」だけを取り出して聴くことも可能ですが、
シャッフル再生を行おうとすると、すべての「交響曲第1番」が区別されることなく
一緒くたになった形で再生されてしまいます。

このような動作を回避するためにぼくは、曲名が重なる場合には、「アルバム名」に
入力した個々の「楽曲名」のあとに「#XX」という個別の番号を加えて、iPodおよび
iTunesが「別々のアルバム(楽曲)」として認識するように細工しています。上の例で
言えば、ブラームスの曲を「Symphony No.01 #02」、ドヴォルザークの曲を「〜 #03」
とする、という具合にです。

もちろん「弦楽四重奏曲ハ長調」と「弦楽四重奏曲ニ短調」のように、似たような
曲名であっても別々のものとして区別できる部分があれば、「#XX」という個別の番号を
加える必要はありません。ただし例えば複数の異なる「弦楽四重奏曲ニ短調」を
取り込みたい場合などでは、やはり番号を書き加えてやる必要があります。

蛇足ながら書いておきますと、同じ曲の別演奏を取り込みたい場合にぼくは、通し番号を
「#XX-XX」のように書くことにしています。ハイフンの前の番号が同じであれば、
「同じ曲である」ことが一目で分かりますので。

次に(2)の場合について。楽曲の楽章の再生順は、各楽章の「トラック番号」に依存します。
「トラック番号」は「プロパティ」画面の「情報」タブで確かめることができます。数値の
分子は元ディスクのトラック番号そのままです。分母は元ディスクの総トラック数です。
なお「プロパティ」画面は、ライブラリ画面のトラック表示にポインタを当て、
右クリックで現れるメニューで「プロパティ」を選ぶことによって表示させることが
できます。

iTunes_screenshot05.jpg

←トラック番号はプロパティ画面の右端に
 表示されています。

複数のCDにまたがっている楽曲を取り込んだとき、「トラック番号」の数値をそのままに
しておくと、再生の順番が入れ違いになってしまいます。例えば元ディスクの1枚めに第1・
第2楽章、2枚めに第3・第4楽章が入っていたとすると、トラック番号を調整しなければ、
「1枚めのトラック番号1(第1楽章)」「2枚めのトラック番号1(第3楽章)」「1枚めの
トラック番号2(第2楽章)」「2枚めのトラック番号2(第4楽章)」のような再生順になって
しまいます。したがって楽曲をiTunesに取り込んだあとで(取り込む前は不可)、
「トラック番号」の分子の数値を楽章の並び順の通りに書き換えてやる必要があります
(分母については、実験してみた限りでは書き換える必要はなさそうです・・・が、
仮分数の形にならないように調整する必要は、未確認ですがあるかもしれません)。

(付記:訂正前の稿では楽曲の各楽章を順序どおり再生させるためには、再生させる順番に
沿って各トラックの「トラック名」に通し番号を打つ必要がある、と書きましたが、
これは取り消します。上に書いたとおり、再生される順番は各トラックの「トラック名」
ではなく「トラック番号」に依存するからです。・・・まあ、通し番号をつけておくと
「今再生しているのが第何楽章なのか」すぐに分かるという利点はありますが。)

以上のような対策を取ることによって、取り込んだクラシック音楽の「楽曲」を効率的に
管理でき、同名異曲の楽曲が一緒くたにならず、シャッフル再生の際にそれぞれの楽曲の
楽章があちこちに散らばることがなく、なおかつそれらの楽章が順序どおりにきちんと
再生される、という環境を作ることができます。ただし手入力が面倒なのが難点では
ありますが。なお、以上のような内容を手入力で打ち込む際には、iTunesがネット上の
データベースに曲データを勝手に拾いに行かないように、ネット接続を切っておくほうが
よいと思います。

さて、ついでに音楽データをPCに取り込む際に知っておくとよい点についてもうひとつ
書いておきます。ご存知のようにクラシック音楽には「アタッカ(attacca)」、つまり
楽章の間を切れ間なく演奏することがしばしばあります。また「アタッカ」とまでは
行かなくとも、前の楽章が終わったときの残響が残っている状態で次の楽章に入る
こともあります。またディスクによってはひとつの楽章の中にいくつものトラックが
切られている場合もあります。こうした曲が収録されているディスクのデータを普通に
取り込んでしまうと、楽章の間で音が「ぷち」と切れてしまい、大抵の場合興を殺ぐ
ことになります。ベートーヴェンの「第五」などは特に。この「ぷち」を取り除く
ためには、iTunes上の「CDトラックを統合」する機能を使用します。以下、例として、
あるCDの「トラック6」と「トラック7」を切れ目なく演奏させたい場合について
説明します。

iTunes_screenshot02.jpg

←CDを挿入すると「Audio CD」画面が開きます。トラックが
一覧表示されているので、マウスとCtrlキーを併用して、
切れ目なく演奏させたいトラックを選択します。

切れ目なく演奏させたいトラックが多数にわたる場合は、その一連のトラックの
うちで最初のものをまず普通にクリックし、最後のものをShiftキーを押しながら
クリックすれば、一度に選択できて手間が省けます。

iTunes_screenshot03.jpg

←続いて、トラックを選択した状態で画面上のメニューから
「詳細設定」をクリック。プルダウンで表示されるメニューの
中の「CDトラックを統合」をクリック。

iTunes_screenshot04.jpg

←画面の表示が変わり、選択したトラックが統合された
ことが分かります。このように指定してからCDのデータを
取り込めば、「統合」されたトラックはひとつの(切れ目の
ない)トラックとして取り込まれます。

注意すべきなのは、この作業はCDの音楽データをPCに取り込む「前に」行う必要が
ある、という点です。取り込んだあとでは「トラックの統合」はできません。

・・・以上、当方の使用しているWindows版のiTunesに基づいて説明いたしましたが、
おおむねMacでも同様に作業できるのではないかと思います。・・・Mac触ったことは
ないんですけど。

(2006.02.01 00:25追記)
トラック名の頭に通し番号を打つ必要の有無、および曲名が重複したときのiPodおよび
iTunesの特性について、誤った記述をしている可能性に思い至りました。当面の対策と
して、誤りを含んでいると思われる箇所に打ち消し線を引いておきました。できるだけ
すみやかに該当部分を訂正するつもりです。ご迷惑をおかけして申しわけありません。

(2006.02.01 03:37追記)
ようやく訂正作業が完了しました。疲れた・・・これで間違いはなくなったと思います。
が・・・今度は何だか文章が分かりにくくなってしまったような気もします・・・。
posted by とりぷる at 16:43| Comment(1) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月28日

お茶とお茶うけ。

練習の前、あるいは練習の合間によく紅茶を飲みます。コーヒーのときもありますが。
紅茶といっても、ティーポットなどの用具は持っていないし、茶ガラの後始末が
面倒でもあるので、もっぱらティーバッグです。

お気に入りはアールグレイ。大抵は近くのスーパーで買えるリプトンですが、街に
出るついでがある+懐にも余裕がある場合は駅前のデパートでウエッジウッドを買う
こともあります。ウエッジウッドのものはフレーバーが上品だけど少し強めなので、
人によっては好みに合わないかもしれません。

淹れるときはまず少量のお湯でカップを暖めておき、それから必要量の湯を入れて、
そのあとでティーバッグを入れます。そして適当な小皿で蓋をして適当な時間(大体
1分半から2分程度。ティーバッグの種類によって異なる)蒸らします。ティーバッグを
引き上げるときにはカップの上でバッグを数回「しゃくって」やり、葉が含んでいる
水分を絞ってやります。紅茶は最後の一滴がもっともウマイと言われますが、あまり
やりすぎると余計なところに飛沫が飛び散るのでほどほどに。

紅茶を飲みながらよくチョコレートを食べます。練習前、あるいは練習中のエネルギーの
補給のためであり、学生オケで弾いていた頃からの習慣です。学生オケ当時は紅茶では
なく、チョコレートともども大学の近くのコンビニで買えたトニックウォーターが
主でしたが。チョコレートは大抵「ビター」と銘打たれたものを選びます。よく買う
品もありますが、それに決めているわけではなく、そのほかに良さげなものがないか
スーパーやコンビニの棚を物色することもあります。少し高級なチョコレートを買って、
練習の合間のお茶うけとしてだけではなく、ウィスキーで晩酌をやるときのアテにしたり
するときもあります。結構合います。甘いものも好きですが酒を飲むのも好きです。
カロリー高いです。身体にはあまりよくないです。けどウマイです。駄目な奴です。

ウェルナーの81ページ、今日のレッスンでは音程が悪かったり拍のカウントがしっかり
できず慌ててしまったり、と満足できる出来ではなかったのですが、もたつきながらも
最後まで弾き切った点を評価してもらえたのか、とりあえずマルをもらうことが
できました。技術の向上、という観点からすれば今後も時々弾いたほうがよいのは
明らかなのですが、くたびれるし、あまり面白くもないので、もう弾くことはほとんど
ないかな・・・。それにウェルナーはこれ以降もイジメっぽい譜面が続くし。下巻に
入っても。

一昨日の記事で、「元弓では腕の重さをしっかり乗せることをより強く意識する」と
言う趣旨のことを書きましたが、今日レッスン前のウォーミングアップで、このように
「重さを乗せる」ための手首の使い方について、検証はできませんでしたが何かしら
コツのようなものがありそうな気がしました。もう少し考えてみて、ここでのネタに
できるようなことが見つかればまた書いてみたいと思います。
posted by とりぷる at 23:02| Comment(6) | TrackBack(1) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月22日

胸やけに効くチェロ。

medicine_cello.jpg

このチェロは胸やけを抑えます。
ぼくのチェロは胸やけを増大させます。
posted by とりぷる at 18:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月05日

例によって調子が悪い。

うーむ・・・昨日と今日、練習はしたけれどひどく調子が悪かった。なんと言うか、
ちっとも弓が手になじまない。当然弦もしっかりつかまえられない。

今日の練習でだいぶ長い時間じたばたしてみた結果、原因らしきものがひとつ
分かりました。どうも弓がまっすぐに動いていなかったようです。もちろん他にも
原因はあるでしょうが。

こないだから「重さを乗せよう」「スムーズに移弦しよう」等々の目的で右手の
調整をしばらく行ってきました。その成果はある程度出ているのではないかと思って
いるのですが、副産物として弓の直角が失われるという事態をも生じていたようです。

今日の練習の終わりのほうでは、意識的に弓の直線的な運動を心がけた結果、動きは
少しだけマシになりました。今後は効果的な弓の使い方を実践しつつ弓をまっすぐに
動かすという基本を崩さない、ということが新しい課題となりそうです。もちろん
そのほかにも克服すべき課題はたくさんあります。

今日山形県在住の友人が地酒を送ってくれました。それを軽くひっかけてから寝ます。
posted by とりぷる at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月21日

あさってにはひと段落。

年末だから、という理由ではないのですが、ちょっと仕事が立て込んでおります。
それによりここ数日は練習時間もブログ更新のための時間もとれずにいます。
昨日も徹夜明けからぶっ続けの仕事を夕暮れ時までこなして気が遠くなりました。

仕事がひと段落着くのがあさって。その日は今年最後のレッスン日。ううむ、
さすがにマズイような気がする・・・。

さて、またまた日本列島に大型の寒気が接近中のようです。皆様におかれては
風邪などお引きにならないよう、お気をつけくださいませ。
posted by とりぷる at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月08日

寒くなったので・・・。

今日は練習であまりめぼしい成果が得られなかったので、埋め草のように
なりますが酒の話なぞを。

ふと思い立ってホットウィスキー、つまりウィスキーのお湯割りをこしらえて
みました。普段は大抵ロックで飲んでいるのですが、寒くなった今の季節には
ホットのほうがやはり合います。暖まる。ウマイ。

ちなみに使ったのはこのウィスキー。去年に「創業70周年記念」と銘打って
発売されたこのお酒、なぜか近くのスーパーにいまだに置いてあります。手に
入るのは嬉しいのですが、あまり売れてなさそうな感じもするので、けっこう
複雑な気分ではあります。
posted by とりぷる at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。