2023年06月22日

iPhone14とDMH-SF500

携帯電話をarrows We F-51BからiPhone14無印に機種変更した。
arrows Weの携帯電話としての機能に特に不満はなかった(USB端子に水やほこりが入ったという警告が何度確認し直しても出続けることにはやや閉口したが)。機種変更したほぼ唯一の理由は、カロッツェリアのディスプレイオーディオDMH-SF500とCarPlay接続して使うためである。
F-51Bはスマートフォンとしては安価な部類に入る。スマートフォンやタブレットで使えるナビアプリは機器のSoCのパワーが不足すると覿面に動作が重くなる。この機種にナビアプリの負荷は荷が重かろうと判断した。一方iPhone14無印のSoCはA15、現有しているiPad mini第5世代(A12)でナビアプリが問題なく動作することを確認できているので処理能力は申し分ない。

カラーはイエローにした。部屋が散らかっていても見つけやすかろうというふざけた理由からである。これまでApple製品を使ってきた印象からこのイエローにもメタリックな光沢がついているのだろうと思っていたら驚くほどパステル調。ちょっと笑った。
さてこのiPhoneには防水防塵機能はあるが耐衝撃機能がない。arrowsを使っていたのはドコモキャリアで耐衝撃機能を持っているのがarrowsシリーズしかなかったためである。自分の場合仕事環境等の理由により耐衝撃は必須だ。というわけで耐衝撃カバーを購入した。最初ネットで探そうとしたがあまりに種類が多くて目眩がしてきたので、近くのイオンモールにある品ぞろえ良さそうなスマホアクセサリーの店で探すことにした。選んだのはRAPTIC Shield for iPhone14。3メートルの高さから落としても壊れない耐衝撃性を謳う。嵩張りすぎたり重すぎたり変なガジェット感が出すぎたりするなら耐衝撃性能はやや落ちるが同ブランドのClear Vue for iPhone14を買い直そうと思っていたがそのへんはあまり気にならなかったのでそのまま使用継続決定。ついでに同じ店で画面保護ガラスray-out RT-P36F/HGBも購入。これらはあらかじめ購入しておき、ドコモのショップに出向いた際に応対してくれた店員に頼んで新しく保有するiPhoneに取り付けてもらった(有料)。
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DMH-SF500のほうは馴染みの車屋さんに取り付けを頼み、仕上がってきたところで早速iPhoneとの接続を試してみる。Bluetoothによる接続の確立も結構早い(arrowsと以前取り付けていたカーオーディオではだいぶ待たされた)。次に有線接続してCarPlay機能を試す。こちらも接続の確立は早く、iPhoneのミュージックアプリやナビアプリもすんなりDMH-SF500の画面で操作可能になった。動作も十分軽快。必要な画面を出すためのスワイプ操作にもう少し慣れれば便利に使えるようになるだろう。DMH-SF500は先に発売されたDMH-SF700の弟分にあたる機種であり、HDMI入力端子が省略され画面解像度も幾分落とされているが車内で動画を見ることはないので全く問題ない。他方SF500において新たに付与されたWeblink機能では、スマートフォンの画面を映し出して操作できるWeblink Cast機能でなぜか画面を横表示にすることができず実に使いづらかった。機種によるものか、あるいはiOSのバージョンによるものか確認はし切れなかったがiPhoneではホーム画面が横表示できない仕様になっている場合があるそうで(アプリは対応していれば可)、当方のiPhone14無印もそうなっている。SF500で横表示できないのはそのへんの兼ね合いがあるのかもしれない。まあなくても困らないのでこの機能はパス。

あとは車のエンジンをかけたときSF500の電源が入って画面表示されるが、今は使わないよというときに設定した時間で自動的に画面オフにしてくれることができればいいのにとも思った。メニューの中には「DISP OFF」というボタンがありこれをタップすれば画面は消えるのだがこれを行うには二度もしくは三度本体のボタンをタップして操作する必要がある。設定画面に「画面の自動オフ」とでもいった項目を設け、設定した時間に操作を行わなければ自動的に画面をオフにすることができれば手間が省けるし安全面でも良いと思う。
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posted by とりぷる at 12:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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