2008年01月20日

久しぶりにワイン。

beaujolais.jpg

←ラベルがなかなかオシャレ。

今日は晩酌用に、久しぶりにワインを買ってみました。ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー、2007年もの。要するに売れ残りです。お値段850円ナリ。

ボジョレー・ヌーヴォーはずっと前に一度だけ買ったことがあり、そのときには酒として完成されていないような、普通のワインとは違う不自然な味だと感じた記憶がありますが、今回買ったものは普通にワインの味がします。香りも味も強すぎず、軽くて程よく華やかで心地よい。お店の値札には、「ただの『ボジョレー・ヌーヴォー』よりは『ボジョレー・"ヴィラージュ"・ヌーボー』のほうがちょっぴり高級」とあったので、そのせいもあるのでしょうか。
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上がるときは下げ、下げるときは上げる。

二日続けて書くのも久しぶりです。今日は両腕の肘の動かし方について考えたこと。

まず右腕。移弦のとき大きくしっかり動こうとして肘を目的の弦の方向に「うおりゃ」と動かそうとする・・・のが今までの自分だったのですが、このやり方だとどうしても肩に力が入り、必要な分量の動きが却って得られないだけでなく、腕全体の重量のバランスが崩れ、動作のぶれも大きくなる。また移った先の弦の上でも弓が暴れ、弦をつかまえたしっかりとした音が出せない。肘が上がりすぎ、または下がりすぎるため、肝心の「弓に腕の重さを乗せる」ための態勢がなかなか作れない・・・そういう多くの難点がありました。

これらの難点を多少なりとも改善するため、腕全体のバランスを保つことを主眼に、「肘を手の移動する方向とは逆に動かすつもりでやってみたらどうか」という思い付きを試してみました。人間が歩くときには、腕は身体全体のバランスを保つべく、自然に脚とは逆に振り出され戻されます。また手を振って「バイバイ」のしぐさをしてみると、手が右に動けば肘は左に、というふうにやはり逆に動きます。そういうバランス維持のいわば「習性」を、弓の動かし方にも使ってみようという考えです。

もちろん大幅に動かすのではありません。そういう「つもり」で動かすという意識と、身体の自然な反応がとが足しあわされた結果、必要な分だけ肘の送り・戻しが為され、それにより腕全体のバランスを崩す要因を少なくでき、肩に力を入れて腕を無理にコントロールする必要も減じ、腕の重さも弓に載せやすくなる・・・そういう良い方向の連鎖を期待してのものです。

実際この方法で、弓の動きはだいぶラクになりました。ヘタに肘を大幅に動かそうとせずとも弓は目的の弦に届いてくれるし、細かな音型を弾くときなどはむしろ肘は積極的に動かさず、弓を引く動作も移弦の動作も全部手首から先に任せてしまうくらいのつもりでちょうどよいのではないか・・・そういう感触を得ることができました。明日からはまた三日ほど仕事で家に戻れないのですが、また練習できたときにこの方法を、今度は弓をゆっくり動かしながら、徐々に身体に覚えさせようと思っています。

右腕の場合も、やはり手の移動すべき方向とは逆に肘を動かすことによって、バランスの保持、移弦やポジション移動の省力化が図れるようになると思います。手をある高さから別のある高さへと上げる、もしくは下げる場合、上腕も二の腕も肘も一緒に動かすよりは、肘を手と逆の方向に動かすほうがずっとラク。その要領です。
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2008年01月19日

過ぎたるはナントヤラ。

ここしばらくの間ボウイングがちっともうまくいかず、親指にやたらに力が入る状態が続いていました。今日はふと思いついて上体を今の状態からやや後ろに引いてみました。すると多少右手がラクになりました。身体で楽器を支えることを強く意識しすぎて、結果として前かがみになりすぎていたように思います。いつの間にか爪先立ちになることが多かったのもそれが理由かもしれません。

身体で楽器を支えることはあまり強く意識しすぎずに、腕をシンプルに、肩の力を抜いて弓とともに弦の上に置くことのほうを優先させる。弓の重みは膝から両脚と足の裏を通じて床に落ちていく感じで。

今日は他にも右腕のリラックスした動きを作る方法について考えました。自分の右肩の状態は、弓に腕の重さを自然に乗せようとして、却って力が入ってしまっている。そのため、腕は左右に始終動くのに、肩の関節はそれに追従できず、自然な動きを妨げている。

そこで、重さを乗せることはとりあえず脇において、腕の動きに関節を追従させることを優先させてみました。動きとしてはダウンボウの開始時に肘が逆に身体の中心方向に動き、アップボウの開始時にはやはり弓と逆に、わずかに身体から離れるように。イメージとしては、肘を間に挟んで弓をもつ手と肩が常に向かい合うように動く感じでしょうか・・・ううむ、なかなか書きにくい。

とりあえずこれで肩の緊張は多少取れたように感じたので、明日以降もすこしこれで練習してみます。
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2008年01月05日

支えあう関係で。

日が落ちてから2時間ほど練習。
前回の記事では「肘を動かしすぎないようにしたら右腕の動きが多少改善された、しかしわきの下あたりにまだ力みがある」といった意味のことを書きました。で、今日はその原因について考えてみました。

最近は上体が後ろに反り返らないようにし、楽器をしっかり支え、必要があれば上体を使って楽器をやや前に押し出すようにして、楽器本体が弓を迎えに行くような弾き方を考えて、それを実行しようとしていました。楽器をしっかり支えるという点は大きな間違いではないと感じているのですが、今日得た感触では、その支えようという意図がやや強くなりすぎているのではないか、という印象がありました。そのために右腕の移弦の操作の際、腕だけでなく肩から腰からすべてを「よっこらしょ」と運んでいるような形になっており、そのためにわきが固まってしまっている。

緊張を感じるのはわきの下の筋肉の、身体の側のほうの部分。ここの緊張を取り、肘を自由にぷらぷらと動かせるようにするための方法を考えました。

ひとつめに考えたのは「深呼吸」。息を深く吸ってから自然に吐き、その吐いたときの筋肉の状態を感じ取り、その状態をなるべくキープすることを考える。また演奏中にも息をなるべく深く吸い、吐くことを心がける。

そしてふたつめが今日のタイトルに書いた件です。チェロを身体で支えつつも、その意識が過剰になり過ぎないようにする。具体的に書くと、ちょうど「脚立」のように、チェロと上体がお互いを支えあうような形を作ってみる。そして弓や左手がチェロに加える重みが、チェロと身体の間を、自分の身体の中心線を通って落ちていくような感触を得られるように弾いてみる。

このような形を作るために、脚を置く位置も少し変えました。実のところ今日はじめてはっきり気づいたのですが、自分はチェロを弾くとき、重心が右に偏る傾向がある。その証拠に右足はしっかり接地していても左足が浮きかかり爪先立ちになっていることが多い。そこで両脚の間隔を少し狭くし、同時にいつのまにか楽器の外側に出ていた左脚の膝を、楽器を載せることができる位置にまで動かしました。

今日はここまで考えた時点でだいぶ遅い時間になってしまい、あまりこの姿勢を検証することはできませんでしたが、おおむね感触としては悪くないように感じました。明日以降時間が取れたときにもう少し確かめてみたいと思っています。
posted by とりぷる at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | チェロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月03日

初練習。

皆様、新年明けましておめでとうございます。
最近は練習の調子があまり思わしくなく、なかなか記事を書こうという気にならないため、更新が滞りがちになっておりますが、少しずつでも書き込みは続けたいと思っております。

昨日は今年の初練習をしました。昨年末のある日、右手の勘どころがつかめたような感触を得たのですが、それから仕事で数日練習できない日が続きました。ようやく時間を取って楽器を弾いてみたところ、残念ながらその感触はすでにどこかに行ってしまっており、それを再び見つけようとあせって年末はメタメタになっておりました。

昨日もしばらくはそのメタメタが続いていたのですが、身体全体のバランスを調整し、右肘を動かしすぎていたところを直した結果、やや持ち直しました。まだわきのあたりに力みがあり、そのために弓の動きがいまひとつスムーズでないところはありますが、この点は追々修正していきたいと思っております。

ここしばらく練習の中でバッハ無伴奏第2番のプレリュードを練習中。音程はともかくとしてようやく終わり近くまで練習は進みました。現在は盛り上がってフェルマータつきの属和音のあと、終わりの前フリの部分をさらっています。しかしその頭の部分、3ポジ近辺で半音ずつのポジション移動が・・・音程が一定の範囲に収まるようになるまでだいぶかかりそうです。
posted by とりぷる at 01:14| Comment(0) | TrackBack(0) | チェロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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